雑記
日頃の想いとひそかな考察

Editer:snow Date:2025-11-28 02:15

今日のひとこと:2025-11-28 -ブラックフライデー-



今日は、ブラックフライデーです。

「ブラックフライデー」(Black Friday)とは、正確には11月の第4木曜日にアメリカで催される「感謝祭」の翌日にあたる金曜日のことです。

そのため、ブラックフライデーの日付は11月の第4金曜日になることが多いが、11月1日が金曜日の年は例外で、ブラックフライデーは11月の第5金曜日となります。
近年だと2013年(平成25年)や2019年(令和元年)、2024年(令和6年)が該当し、この場合のブラックフライデーの日付は11月の第5金曜日の11月29日です。

アメリカ合衆国では毎年11月の第4木曜日に「感謝祭」(Thanksgiving Day)が催される。感謝祭は祝日であり、土日に挟まれたこの金曜日も休日となり、連休になることが多いです。

小売店などでは大規模な安売りが実施される。これは感謝祭におけるプレゼントの売れ残り一掃セールが実施される日という意味でもあります。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされています。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもあるのです。

「ブラック」という呼称は、小売業者が売り上げ増によって儲かり「黒字になること」、道路や店舗が混みあって「黒山の人だかりとなること」に由来していると言われます。日本語では「黒字の金曜日」とも訳されます。一方で「大量にモノを買わされてしまう暗黒の日」という裏の意味が含まれているという説もあります。

日本でも11月は年末商戦を控えて売り上げが伸び悩むため、消費喚起を狙って、ブラックフライデーのセールが開催されるようになりました。2016年(平成28年)には、家電量販店のノジマや大手流通企業のイオングループが初めて本格的なブラックフライデーのセールを開催しました。

日本の場合、感謝祭に類似する祝日である「勤労感謝の日」(11月23日)に合わせて、あるいは冬物ニーズが高まる二十四節気の一つ「小雪」(11月22日頃)に合わせてセールが実施されることが多く、アメリカの「ブラックフライデー」より1週間程度早いことが多いです。


近年、日本でも「ブラックフライデー」が宣伝されることが多くなりました。
なぜブラック?と思っていましたが、調べてみて氷解しました。
11月の第4木曜日にアメリカで催される「感謝祭」の翌日にあたる金曜日のことだったんですね。
私自身、「ブラックフライデー」に合わせて、何かを買うことが増えたように思います。
そういう人が増えたのでしょう。実際、日本では11月はあちらこちらで毎日がブラックフライデーのように感じます。
財布のひもが緩まないように、必死に繋ぎとめる必要があるかもしれません。

皆さんは、「ブラックフライデー」に何か買いましたか?

それでは。

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