雑記
日頃の想いとひそかな考察
Date:2026-04-15 00:00 Editer:snow

今日は、消しゴムの日です。
1770年にイギリス人化学者ジョゼフ・プリーストリー(Joseph Priestley、1733~1804年)がブラジル産の天然ゴムに紙に書いた鉛筆の文字を消す性質があることを発見し、消しゴムが誕生しました。
その発見日とされる4月15日が「Rubber Eraser Day」(消しゴムの日)となっています。記念日を「National Rubber Eraser Day」として、2018年(平成30年)にアメリカで初めて祝われたとの情報も見られます。
消しゴムの発明を祝い、人々に消しゴムをもっと使ってもらうことが目的です。
イギリスで消しゴムが発明されるまで鉛筆の文字は固くなったパンで消していました。
1772年頃にはロンドンで消しゴムが市販されており、「rub out(こするもの)」と呼ばれました。
これが今日ゴム一般を意味する英単語ラバー(rubber)の語源です。
ラバー(rubber)はゴムやタイヤなどの意味があり、主にイギリスでは消しゴムの意味でも使われます。
一方、主にアメリカでは消しゴムはイレイサー(eraser)と呼ばれます。
消しゴムは鉛筆文化だったヨーロッパやアメリカへ広まり、日本に消しゴムが伝わったのは明治時代初期です。それまで日本は墨と筆で文字を書く毛筆文化でした。
ヨーロッパやアメリカの教育の仕組みを取り入れる中で、同時に鉛筆と消しゴムを使うようになりました。
1886年(明治19年)に東京の町工場・三田土ゴム製造株式会社で日本で初めての国産の消しゴム製造が始まりました。
その後、各社参入し改良が加えられ、1959年(昭和34年)に日本のシードゴム工業(現:株式会社シード)がより消去性に優れたプラスチック字消しを開発し、以後その性能から市場の主流となりました。
日本は島国であり原材料の天然ゴムの輸入が不安定で、価格や品質が安定しなかったことがプラスチック消しゴムの誕生に起因しています。
天然ゴムは紙ごと削ることによって文字を消す「砂消しゴム」などの特殊用途の品を除き、原材料として現在はほとんど使用されていないのです。
プラスチック消しゴムは、主に石油と塩で作られるポリ塩化ビニルが原材料で、天然ゴムの消しゴムに比べて文字がよく消えます。
その一方で、時間が経つとプラスチックの引き出しやペンケース、下敷きなどとくっつくという問題がありました。
その問題を解決するためにプラスチック消しゴムは紙のケースに入れられます。
紙は安価で加工がしやすいという特徴がある。消しゴムを紙のケースに入れることで、消しゴムが周りのプラスチックとくっつくのを防ぐことができます。
また、紙のケースには消しゴムを折れにくくする効果もあります。
子供の頃の話で恐縮ですが、よく消しゴムを集めて楽しんでいました。
良い香りのする消しゴム、とても可愛らしい消しゴム、綺麗な消しゴム、変わった消しゴムなどなど。
小箱いっぱい集めたのですが、もう集めなくなり、結局親戚の子供にそっくりあげてしまいました。
たまに、又消しゴムを取り出して眺めて見たくもなりますが、まぁいいかな、とあきらめに似た心持ちでおります。
今もきっと集め出したらキリがないでしょうね。
皆さんは、消しゴムをどんな風に使いますか?
それでは。
今日のひとこと:2026-04-15 -消しゴムの日-

今日は、消しゴムの日です。
1770年にイギリス人化学者ジョゼフ・プリーストリー(Joseph Priestley、1733~1804年)がブラジル産の天然ゴムに紙に書いた鉛筆の文字を消す性質があることを発見し、消しゴムが誕生しました。
その発見日とされる4月15日が「Rubber Eraser Day」(消しゴムの日)となっています。記念日を「National Rubber Eraser Day」として、2018年(平成30年)にアメリカで初めて祝われたとの情報も見られます。
消しゴムの発明を祝い、人々に消しゴムをもっと使ってもらうことが目的です。
イギリスで消しゴムが発明されるまで鉛筆の文字は固くなったパンで消していました。
1772年頃にはロンドンで消しゴムが市販されており、「rub out(こするもの)」と呼ばれました。
これが今日ゴム一般を意味する英単語ラバー(rubber)の語源です。
ラバー(rubber)はゴムやタイヤなどの意味があり、主にイギリスでは消しゴムの意味でも使われます。
一方、主にアメリカでは消しゴムはイレイサー(eraser)と呼ばれます。
消しゴムは鉛筆文化だったヨーロッパやアメリカへ広まり、日本に消しゴムが伝わったのは明治時代初期です。それまで日本は墨と筆で文字を書く毛筆文化でした。
ヨーロッパやアメリカの教育の仕組みを取り入れる中で、同時に鉛筆と消しゴムを使うようになりました。
1886年(明治19年)に東京の町工場・三田土ゴム製造株式会社で日本で初めての国産の消しゴム製造が始まりました。
その後、各社参入し改良が加えられ、1959年(昭和34年)に日本のシードゴム工業(現:株式会社シード)がより消去性に優れたプラスチック字消しを開発し、以後その性能から市場の主流となりました。
日本は島国であり原材料の天然ゴムの輸入が不安定で、価格や品質が安定しなかったことがプラスチック消しゴムの誕生に起因しています。
天然ゴムは紙ごと削ることによって文字を消す「砂消しゴム」などの特殊用途の品を除き、原材料として現在はほとんど使用されていないのです。
プラスチック消しゴムは、主に石油と塩で作られるポリ塩化ビニルが原材料で、天然ゴムの消しゴムに比べて文字がよく消えます。
その一方で、時間が経つとプラスチックの引き出しやペンケース、下敷きなどとくっつくという問題がありました。
その問題を解決するためにプラスチック消しゴムは紙のケースに入れられます。
紙は安価で加工がしやすいという特徴がある。消しゴムを紙のケースに入れることで、消しゴムが周りのプラスチックとくっつくのを防ぐことができます。
また、紙のケースには消しゴムを折れにくくする効果もあります。
子供の頃の話で恐縮ですが、よく消しゴムを集めて楽しんでいました。
良い香りのする消しゴム、とても可愛らしい消しゴム、綺麗な消しゴム、変わった消しゴムなどなど。
小箱いっぱい集めたのですが、もう集めなくなり、結局親戚の子供にそっくりあげてしまいました。
たまに、又消しゴムを取り出して眺めて見たくもなりますが、まぁいいかな、とあきらめに似た心持ちでおります。
今もきっと集め出したらキリがないでしょうね。
皆さんは、消しゴムをどんな風に使いますか?
それでは。
|
Print
Twitter
short URL
いいね:14 |

