Loading...

snow web site logo

お問合わせ
About us
Blog

雑記
日頃の想いとひそかな考察

先月 last month  2026 年 07 月  来月 next month
日 sun月 mon火 tue 水 wed木 thu金 fri土 sat



1234
567 891011
12131415161718
19202122232425
26 2728293031
Date:2026-07-14 12:36 Editer:snow

今日のひとこと:2026-07-14 -パリ祭・フランス革命記念日-



今日は、パリ祭・フランス革命記念日です。

1789年のこの日、パリ市民がバスティーユ監獄を襲撃・占領し、これが「フランス革命」の始まりとなりました。

「自由」「平等」「博愛」を旗印に始まった革命が、周辺国による連合軍のフランス攻撃となり、ナポレオン・ボナパルト(Napoléon Bonaparte、1769~1821年)が連合軍を破ってフランスを守りました。この時に港湾都市マルセイユの義勇兵が歌っていた歌が後のフランス国歌『ラ・マルセイエーズ』(La Marseillaise)となりました。

フランスでは、この日は「フランス革命記念日」または「建国記念日」で、1880年から国民の祝日となりました。正式には「Fête nationale française」(フェトゥ・ナスィオナル・フランセーズ)であり、「fête」は「祝祭、祭日」、「nationale」は「国民の、国家の」、「française」は「フランスの」という意味です。

日本では、1932年(昭和7年)の映画『Le Quatorze Juillet』(7月14日)の邦題が『巴里祭』であったことから「パリ祭」と呼ばれます。

この日には、フランス各地で一日中花火が打ち上げられます。
また、パリではフランス大統領の出席のもとシャンゼリゼ通りで軍事パレードが開催され、慣例として消防士はダンス・チームを組んで市民に披露します。
また、大統領の演説が行われ、エリゼ宮殿において茶会が催されます。




漫画「ベルサイユのばら」で主人公オスカルは、名門貴族ジャルジェ家の出身であり、王妃マリー・アントワネットに仕える近衛士官だったのですが、自らの身分と爵位を捨て、民衆とともに戦う道を選んでいます。
1789年7月14日、パリの民衆は武器と弾薬があると信じてバスティーユ牢獄に押し寄せ、交渉と銃撃の応酬の末に攻撃を開始します(漫画では、史実の骨格に沿った描写をしています)。
作中では、かつて王宮警備を担っていた衛兵隊(近衛隊)が民衆側に寝返り、その指揮官としてオスカルが砲兵を率い、大砲で城壁や扉を砲撃している姿が描かれます。

実は、1789年7月14日の前日、オスカルの夫となったばかりのアンドレは、パリ出動した衛兵隊の一員として戦闘に参加し、銃撃で戦死します。
オスカルはその死を受け止められず、一度は絶望と自暴自棄の状態に陥りますが、やがてアンドレの思いを継ぐように革命側として戦う決意を固めるのです。
「貴族の軍人だった者が、民衆の先頭に立って象徴的な旧体制の要塞を砲撃する」という構図が、ベルばらにおけるオスカルのクライマックスとなっています。
恋人としての悲しみ、軍人としてのプライド、王妃を守ると誓った自分。
オスカルはいろんなせめぎ合いが心のなかであったと思います。
最後はきっと、恋人としての気持ちが勝ったのでしょう。

この前振りが長い物語ですので、よかったら漫画を読んでみてくださいね。

皆さんは、フランス革命記念日の今日に何を思いますか?

それでは。

Print Twitter short URL いいね:16

月間アーカイブ
 ▼2021 年

 ▼2022 年

 ▼2023 年

 ▼2024 年

 ▼2025 年

 ▼2026 年

↓
PR このサイトには広告が掲載されています。