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Date:2026-08-20 00:48 Editer:snow

今日のひとこと:2026-08-20 -蚊の日・モスキートデー-



今日は、蚊の日・モスキートデーです。

1897年(明治30年)のこの日、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(Ronald Ross、1857~1932年)が、羽斑蚊(ハマダラカ)類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見しました。

ロスは翌年の1898年(明治31年)に鳥を使った吸血感染実験により、ハマダラカがマラリアを媒介することを明らかにしました。
ロスはこの功績で1902年(明治35年)に第2回ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

「マラリア(malaria)」という単語は「悪い空気」という意味の古いイタリア語「mal aria」に由来します。
蚊は英語で「モスキート(mosquito)」であり、この日は「World Mosquito Day」とも呼ばれます。

ハマダラカは世界におよそ460種が知られ、一般にマラリア原虫をヒトに媒介しているのは、そのうちの30~40種です。
「ハマダラカ」という和名は、羽に白黒のまだら模様があることに由来します。

他の蚊の仲間と同様に、ハマダラカの生活環は卵・幼虫・蛹・成虫の4つのステージにより成り立っています。
卵から蛹までは水中で過ごします。成虫になると、メスのハマダラカはマラリアの媒介者となるのです。

蚊はヒトを刺して血を吸うイメージがあるが、蚊が主食にしているのは花の蜜や果実の汁、樹液など糖分に富んだ液体です。血を吸うのは蚊のメスだけで、産卵のために卵巣を発達させる必要があり、その栄養源のタンパク質をヒトや動物の血液から得ています。

蚊の寿命は長くて1ヵ月ほどです。蚊に刺されることで、マラリアやフィラリア、日本脳炎、デング熱、黄熱、ジカ熱などの感染症にかかる場合があります。
蚊が媒介する病気で亡くなる人は1年間で約80万人以上ともされ、蚊は地球上で人を最も殺している生物でもあるのです。


皆さんは、「モスキート音」という音をご存じでしょうか?
蚊のは音と思われますが、誰でも聞いているようで、誰でもというわけでもないのです。
モスキート音は、一般に20代より年が増すと音が聞こえずらくなると言われております。
ですから、それを逆に利用して、深夜の公園などに音をさせるということもしている場所もあります。
あまり若者にたむろしてもらいたくない場所などに、設置するそうです。
デパートや渋谷などの繁華街、あとコンビニなどもあるとか。

意外な利用方法ですよね。

皆さんも、そんなモスキートについてちょっと考えてみませんか?

それでは。

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