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●詩、小説●
2024-05-27 08:22:29バーチャル学校vol1 04
作 林柚希
次の日。
「おはよー」ケーだ。
「お、おう。」僕は、頭が働かずボーっとしている。
トゥルーは、結局、朝方までかかってしまい、完徹してしまった。太陽光がやたらと眩しくて、頭がずぅうんと重い。
「私、家で調べてたら、徹夜しちゃってさぁ。」
ケーも、なんだか目をショボショボさせて、ファ〜と生あくびしている。
「調べてたって、何を?」いつものように頭がうごかない。
ケーは、またあくびしながら、
「何を、って、魔法だよ。」ケーは眠そうだ。
「魔法って、どうやって調べたの?」不思議だ、どうやったんだろうと、僕。
「まずはお礼言ってよね~。」またあくびしているケー。
「あ、うん。ありがとう。」確かに、まぁ、内容にもよるけど。
もう頭が働かないトゥルーは、形ばかりお礼を言うと、先を促した。
「それで、どうやったの?」再度聞く僕。
「そうだね、インターネットで調べたよ。」とケー。
一生懸命、思い出そうとしているそぶりを見せながら、
「ちょっとね、印刷もしてきたから、後で見せるよ。」とケーは右腕を上げながら思い切り伸びをしている。
「ほんと恩に着る。それで、どんなことがわかったの?」
「しっ。」ケーが人差し指を口にあてて僕にしゃべらせないようにすると、
「おはよう、ケーにトゥルー。」昨日本を貸してくれたあの先生だ!
「おはようございます。」二人とも揃った。
「昨日の本は読んでいるのかい?」さっそく探りを入れてくる先生。
「あ、はい、なんとか読んでいます。」
「本当かい!?すごいねぇ、君。」あはは、と先生は笑い出している。ここでなぜ笑う?
「本を開けることはできました。」一応、控えめに言って様子を見る。ほんとは読破したけれど。
「そうか、まぁ、頑張りたまえ。」嬉しそうな顔をして、先生は行ってしまった。
ほぉ~、っと二人してため息をついていると、キーンコーンと始業の鐘が鳴り始めたので、
「話は給食の後で!」と急いで校舎に入っていった。
さて、給食後のお昼休み。
「空いている教室に行こう。」僕が提案すると、ケーも「オッケィ♪」といそいそと移動した。
生徒のいない、ガラーンとした教室に行くと、僕たちは互いに得た情報をしゃべりだした。
「さて、まずはトゥルーから。」ケーがしゃべりだす。
「うん。」頷くと、僕はコピー用紙を出して、昨日やったみたいに、薄いレンガにした。
「ひゅ~♪」ケーが思わず口笛を吹く。驚いたようだ。
そして、火をレンガの上に出したときは、ケーは口がポカーンとしていた。
「どう?」僕は得意げに胸をはった。
「す、すごいね君。いっぱしの魔法使いじゃん!」ケーは思わず大声で言うと拍手してくれた。
「しっ。ケー声がでかい。」ケーをたしなめる僕。
「ごめん。でもびっくりしたんだよ?」ケーはちょっと声を落とす。
それで、水と入れ物を見せた時も、見事に驚いてくれた。昨日の僕みたいに。
「僕はこんなところ。それでこの本は終わってしまっているんだ。」本を叩いて言う。
「だけど、この本が言うには中級編もあるらしくて。」
「読みたいんだよね?」ケーが確かめるように言う。
「うん。」僕は頷く。
「そっか、…わかった。」
「まずね、その本の印刷年月日と著者を確認させてくれる?」ケーがなんだかすまなそうに言う。
「あ、いいよ。」僕は本を後ろから開くと、一番最後のページの印刷についての情報を読み上げた。
「まずは、印刷年、だけだね10年前のようだよ。」と僕。
「うん、それで?」ケーは尋ねてくる。
「著者は?」とケー。
「この本を貸してくれた先生、だよ。」
「なんだって!?」驚くケー。
「あ、ちなみにね、出版社が魔法協会、とあるよ。」
「魔法協会…。」なにやらケーは思案顔だ。
「どうしたの?」僕も頭が疑問でいっぱいだ。
「あのね、私の検索結果を言うね。」ケーはなにやら、カバンからゴソゴソと紙を取り出す。
「まずね、魔法協会。実際に存在しているようね。住所と電話番号まで載っているページを見たよ。
今度は、僕が驚く番だ。
「これ。」一枚の用紙を見せてきた。
それを見ると、杖にヘビが巻き付いたマークの下に、思いっきり「魔法協会」とある。
住所と電話番号がある。でも、来れるかな…。と書いてあってなんだか不気味。
「それとね、『魔法使いの歴史』ってページを見たんだけどね。」ケーはまたもゴソゴソしている。
「あ、コレ。」ってケーが、渡してくる。
「かいつまんで書いてあるだけだけどね。わかりやすいでしょ?」ケーも心なしか得意顔だ。
その用紙には、『魔法使いの歴史』とあり、ほんとに分かりやすいイラストと文章が少し載っている。
魔法使いとは、本来、自然を愛し、自然とともに生きてきた、とある。
町や村の何でも屋で、足が悪いと相談すると、飲み薬を作って、治してくれたり、建物が壊れたと相談を持ち掛けられると、呪文を唱えて直してくれていたそうだ。
本当の初期の頃はそんな感じ。
で、中期にさしかかると領土の取り合いの戦に駆り出され、やがて虐殺の憂き目にあったらしい。
怒った魔法使いたちは、秘儀を行いながら、身分を隠すようになり、集団で生活したり、もしくは一子相伝で細々と村の相談役を担っていた人々もいたようだ。
現在は、正義と悪の二派に別れて、隠れて戦争をしているそうだ。
僕は驚いた。こんな歴史なんだ。
僕は、とんでもない所に足を突っ込んだのだろうか!?
「僕、驚いてるよ。」絞り出すように言うと、ため息をついた。
「私はね、実は予知が少しできるんだけど。」さらに驚くことをケーが言う。
「トゥルー、引き返すなら今のうちだよ。ただの魔法ごっこに終わらないと思う。」
「なんでそんなこと言うんだよ!」僕は、…僕は。
「僕は、ごっこ遊びでやってねぇよ!」カチンときて言い放つ僕。
「なんかね、やな予感がチカチカするんだよ。だから!…ごっこ遊びって言ったのは謝る。ごめん。」
ケーが謝った。珍しいこともあるもんだ。
「わかった。…それで、先生のことを怪しいと思っているんだろ?」と僕。
「まだそれはグレーゾーンだよ。」とケー。
「わからないんだね。でも僕は魔法を習得したいんだ。この先どうなるかわからないけれど。」
僕は必死に考えながら言う。
「だから、あの先生にはひっついて習得しようと思う。」僕は、言ってから、何かスコーンと抜けて、落ち着いたような気がした。これでいい。本能が言っているようだ。
「わかった、ただね。」ケーは、念を押す。
「魔法協会がどんなところかわかってないんだよ。それによると思う。それからね。」ケーは続ける。
「この学校も何か怪しいと思う。今回の件で分かったんだけどね。」ケーはまたゴソゴソと紙を取り出した。
この学校の成り立ちが書いてあるが。あれ?
「この『闇協会』って何?」僕は紙を指す。
「おそらくだけど。」ケーは思案している。
「魔法使いの歴史ってあったでしょ?あれの悪の方の魔法使いの集まりだと思う。」ケーはようやっと言えた、という顔をしている。
「この学校、なんかヘンだよ。」ケーは警告を発している。
「え…。」僕は、紙をよく見る。
すると、『闇協会』はこの学校の資金調達を担っていた、と書かれている。
「マジ?」僕はびっくりだ。
「マジだよ。この学校は、子供たちを使ってどうしようとしているんだろね?」ケーはちょっと考えたくなさそうだ。
「…とにかく!僕はあの先生から魔法を習得しきる!それから考えよう。」僕は徹夜の頭で必死に考えながら言う。
「そうだね。私は魔法協会について調べるね。」ケーは頼もしい味方だ。
「わかった。良く調べてくれたね。ありがとう。」またお礼を言った。
キーンコーンカーンコーン。あ。また授業が始まる。
「どういたしまして。」ケーはちょっと照れている。
「さ、行こ!授業が始まる。」僕たちは動き出した。
この作品は、とある編集部へ送った投稿作品です。
がんばって書いたら、どう考えても規定枚数を超えてしまいました。
だけど、熱意が伝わっていいかも、と送ってしまった作品です。
もちろん、選外にもれてしまいましたが。
この先も続きますので、楽しみにしていてください。
物語の初めは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 01
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 02
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 03
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 04
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 05
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 06
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 07
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 08
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 09
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 10
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 11
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 12
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 13
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 14
物語の終わりは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 15-17
次の日。
「おはよー」ケーだ。
「お、おう。」僕は、頭が働かずボーっとしている。
トゥルーは、結局、朝方までかかってしまい、完徹してしまった。太陽光がやたらと眩しくて、頭がずぅうんと重い。
「私、家で調べてたら、徹夜しちゃってさぁ。」
ケーも、なんだか目をショボショボさせて、ファ〜と生あくびしている。
「調べてたって、何を?」いつものように頭がうごかない。
ケーは、またあくびしながら、
「何を、って、魔法だよ。」ケーは眠そうだ。
「魔法って、どうやって調べたの?」不思議だ、どうやったんだろうと、僕。
「まずはお礼言ってよね~。」またあくびしているケー。
「あ、うん。ありがとう。」確かに、まぁ、内容にもよるけど。
もう頭が働かないトゥルーは、形ばかりお礼を言うと、先を促した。
「それで、どうやったの?」再度聞く僕。
「そうだね、インターネットで調べたよ。」とケー。
一生懸命、思い出そうとしているそぶりを見せながら、
「ちょっとね、印刷もしてきたから、後で見せるよ。」とケーは右腕を上げながら思い切り伸びをしている。
「ほんと恩に着る。それで、どんなことがわかったの?」
「しっ。」ケーが人差し指を口にあてて僕にしゃべらせないようにすると、
「おはよう、ケーにトゥルー。」昨日本を貸してくれたあの先生だ!
「おはようございます。」二人とも揃った。
「昨日の本は読んでいるのかい?」さっそく探りを入れてくる先生。
「あ、はい、なんとか読んでいます。」
「本当かい!?すごいねぇ、君。」あはは、と先生は笑い出している。ここでなぜ笑う?
「本を開けることはできました。」一応、控えめに言って様子を見る。ほんとは読破したけれど。
「そうか、まぁ、頑張りたまえ。」嬉しそうな顔をして、先生は行ってしまった。
ほぉ~、っと二人してため息をついていると、キーンコーンと始業の鐘が鳴り始めたので、
「話は給食の後で!」と急いで校舎に入っていった。
さて、給食後のお昼休み。
「空いている教室に行こう。」僕が提案すると、ケーも「オッケィ♪」といそいそと移動した。
生徒のいない、ガラーンとした教室に行くと、僕たちは互いに得た情報をしゃべりだした。
「さて、まずはトゥルーから。」ケーがしゃべりだす。
「うん。」頷くと、僕はコピー用紙を出して、昨日やったみたいに、薄いレンガにした。
「ひゅ~♪」ケーが思わず口笛を吹く。驚いたようだ。
そして、火をレンガの上に出したときは、ケーは口がポカーンとしていた。
「どう?」僕は得意げに胸をはった。
「す、すごいね君。いっぱしの魔法使いじゃん!」ケーは思わず大声で言うと拍手してくれた。
「しっ。ケー声がでかい。」ケーをたしなめる僕。
「ごめん。でもびっくりしたんだよ?」ケーはちょっと声を落とす。
それで、水と入れ物を見せた時も、見事に驚いてくれた。昨日の僕みたいに。
「僕はこんなところ。それでこの本は終わってしまっているんだ。」本を叩いて言う。
「だけど、この本が言うには中級編もあるらしくて。」
「読みたいんだよね?」ケーが確かめるように言う。
「うん。」僕は頷く。
「そっか、…わかった。」
「まずね、その本の印刷年月日と著者を確認させてくれる?」ケーがなんだかすまなそうに言う。
「あ、いいよ。」僕は本を後ろから開くと、一番最後のページの印刷についての情報を読み上げた。
「まずは、印刷年、だけだね10年前のようだよ。」と僕。
「うん、それで?」ケーは尋ねてくる。
「著者は?」とケー。
「この本を貸してくれた先生、だよ。」
「なんだって!?」驚くケー。
「あ、ちなみにね、出版社が魔法協会、とあるよ。」
「魔法協会…。」なにやらケーは思案顔だ。
「どうしたの?」僕も頭が疑問でいっぱいだ。
「あのね、私の検索結果を言うね。」ケーはなにやら、カバンからゴソゴソと紙を取り出す。
「まずね、魔法協会。実際に存在しているようね。住所と電話番号まで載っているページを見たよ。
今度は、僕が驚く番だ。
「これ。」一枚の用紙を見せてきた。
それを見ると、杖にヘビが巻き付いたマークの下に、思いっきり「魔法協会」とある。
住所と電話番号がある。でも、来れるかな…。と書いてあってなんだか不気味。
「それとね、『魔法使いの歴史』ってページを見たんだけどね。」ケーはまたもゴソゴソしている。
「あ、コレ。」ってケーが、渡してくる。
「かいつまんで書いてあるだけだけどね。わかりやすいでしょ?」ケーも心なしか得意顔だ。
その用紙には、『魔法使いの歴史』とあり、ほんとに分かりやすいイラストと文章が少し載っている。
魔法使いとは、本来、自然を愛し、自然とともに生きてきた、とある。
町や村の何でも屋で、足が悪いと相談すると、飲み薬を作って、治してくれたり、建物が壊れたと相談を持ち掛けられると、呪文を唱えて直してくれていたそうだ。
本当の初期の頃はそんな感じ。
で、中期にさしかかると領土の取り合いの戦に駆り出され、やがて虐殺の憂き目にあったらしい。
怒った魔法使いたちは、秘儀を行いながら、身分を隠すようになり、集団で生活したり、もしくは一子相伝で細々と村の相談役を担っていた人々もいたようだ。
現在は、正義と悪の二派に別れて、隠れて戦争をしているそうだ。
僕は驚いた。こんな歴史なんだ。
僕は、とんでもない所に足を突っ込んだのだろうか!?
「僕、驚いてるよ。」絞り出すように言うと、ため息をついた。
「私はね、実は予知が少しできるんだけど。」さらに驚くことをケーが言う。
「トゥルー、引き返すなら今のうちだよ。ただの魔法ごっこに終わらないと思う。」
「なんでそんなこと言うんだよ!」僕は、…僕は。
「僕は、ごっこ遊びでやってねぇよ!」カチンときて言い放つ僕。
「なんかね、やな予感がチカチカするんだよ。だから!…ごっこ遊びって言ったのは謝る。ごめん。」
ケーが謝った。珍しいこともあるもんだ。
「わかった。…それで、先生のことを怪しいと思っているんだろ?」と僕。
「まだそれはグレーゾーンだよ。」とケー。
「わからないんだね。でも僕は魔法を習得したいんだ。この先どうなるかわからないけれど。」
僕は必死に考えながら言う。
「だから、あの先生にはひっついて習得しようと思う。」僕は、言ってから、何かスコーンと抜けて、落ち着いたような気がした。これでいい。本能が言っているようだ。
「わかった、ただね。」ケーは、念を押す。
「魔法協会がどんなところかわかってないんだよ。それによると思う。それからね。」ケーは続ける。
「この学校も何か怪しいと思う。今回の件で分かったんだけどね。」ケーはまたゴソゴソと紙を取り出した。
この学校の成り立ちが書いてあるが。あれ?
「この『闇協会』って何?」僕は紙を指す。
「おそらくだけど。」ケーは思案している。
「魔法使いの歴史ってあったでしょ?あれの悪の方の魔法使いの集まりだと思う。」ケーはようやっと言えた、という顔をしている。
「この学校、なんかヘンだよ。」ケーは警告を発している。
「え…。」僕は、紙をよく見る。
すると、『闇協会』はこの学校の資金調達を担っていた、と書かれている。
「マジ?」僕はびっくりだ。
「マジだよ。この学校は、子供たちを使ってどうしようとしているんだろね?」ケーはちょっと考えたくなさそうだ。
「…とにかく!僕はあの先生から魔法を習得しきる!それから考えよう。」僕は徹夜の頭で必死に考えながら言う。
「そうだね。私は魔法協会について調べるね。」ケーは頼もしい味方だ。
「わかった。良く調べてくれたね。ありがとう。」またお礼を言った。
キーンコーンカーンコーン。あ。また授業が始まる。
「どういたしまして。」ケーはちょっと照れている。
「さ、行こ!授業が始まる。」僕たちは動き出した。
この作品は、とある編集部へ送った投稿作品です。
がんばって書いたら、どう考えても規定枚数を超えてしまいました。
だけど、熱意が伝わっていいかも、と送ってしまった作品です。
もちろん、選外にもれてしまいましたが。
この先も続きますので、楽しみにしていてください。
物語の初めは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 01
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 02
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 03
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 04
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バーチャル学校 vol1 05
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バーチャル学校 vol1 06
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バーチャル学校 vol1 07
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バーチャル学校 vol1 08
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バーチャル学校 vol1 09
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バーチャル学校 vol1 10
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 11
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 12
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 13
物語の続きは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 14
物語の終わりは、こちらになります。
バーチャル学校 vol1 15-17
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