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●詩、小説●
2025-01-20 16:36:19幼き日々を

あれは幼い頃
虫かごを持って
外出をして
わくわくしたものだ
姉の背を追って
よちよち歩きしたあの日
懐かしいあの頃
トンボにバッタにちょうちょにカエル
あれは夏の日
我に返りつつまた思いにふける
カラスが告げる帰る時
夜のとばりが降りる頃
慌てて帰る懐かしい我が家
お母さんの一声で始まる夕飯
夜の団らんの中で
食べる味噌汁
大好物でケンカにもなったっけ
お父さんのゲンコツにもしょげたこともあったけれど
今はいないあの背中
テレビ番組もそこそこに
布団を川の字に並べて
みんなで眠ったあの頃は
夢かと思う昔話
酔っぱらって語り合う仲間と
話し合っては、
密かに思い出す初恋の相手の面影
少しの間思い出す幼き日々を
明日から始まる新しい未来を
また、少しながらがんばろうかな
この詩は、私が初めて詩として書いたものです。
小説を書こうかな、とも思っておりましたが、出来上がったらこうなりました。
この詩のファイルは、2016年05月09日になっております。
とても懐かしいです。
もう9年も経つのですね。
今考えると、家族をイメージしていたかな。
なんて思います。
全てはこの詩からスタートしました。
これからも、書き続けていきたいですね。
それでは。
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柔らかい表情

君、いつも鏡で顔を見ているね。
そうなの、そばかすが嫌でね~。
そんなに気にすることないのに。
笑ってごらんよ、可愛い表情しているよ。
そうかな。(にこっ)
あ!その顔!いいじゃん!(にこ)
ありがとっ。(にこにこ)
うん。
あのね、同じ鏡を見るならね、欠点じゃなくて長所を探そうよ?
そうかな?欠点は潰した方がいいと思うけど。
そうじゃないんだよ。
欠点を探すとね、アラばかり目に付くんだよ。
そう?そうかな。
うん。
それでね、長所を探すとね、自分のいい表情を発見するんだよ。
ホント~?
そうだよ。試しにあなたのいい表情を探してごらんよ。
どれどれ。
鏡を見てみて、どう?
あ、この角度のこの顔はいいかも!(にこっ)
あるでしょう?
そうしたらね、短い時間でその表情ができるようにするといいよ。
なるほど。あとは?
そうしたらね、その表情が沢山の時間できるようになるよ。
当たり前にできるようになるんだね?
そうだよ。
そうしたら、鏡で見るうちに素でいい表情になっているよ。
そこまでいく?
うん、試してごらんよ。
わかった。頑張る!
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