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●PCについて●

2021-07-19 14:07:27

Windows 11:Windows 11へ更新できない原因を調査するツール「ReadySunValley」

Windows 11へ更新できない原因を調査するツール「ReadySunValley」v0.31.0が、7月12日に公開された。「MIT License」で公開されているオープンソースプロジェクトで、現在「GitHub」のプロジェクトページから無償でダウンロードできる。

 「ReadySunValley」は、現在利用中のPCがWindows 11へアップグレードできるかどうかをチェックしてくれるツール。現段階で判明しているWindows 11のシステム要件をもとにしており、基準に適合している項目には緑色のチェックアイコン、注意点のある項目には黄色い「!」アイコン、不合格の項目には赤い「×」アイコンを表示する。マウスオーバーすると追加の情報を提供してくれる親切さも魅力で、Windows 11へアップグレードできない原因を探るのに役立つ。

そのほかにも、チェック結果のスクリーンショットを「Twitter」へ投稿する機能を搭載。Microsoftが発表しているWindows 11のシステム要件を参照したり、競合ツール「WhyNotWin11」を起動して結果を見比べるといったユニークな機能も備える。

 今回のアップデートの目玉は、UIが日本語化されたことだ。以前からローカライズ機能は搭載されていたが、有志による日本語リソースファイルが追加されたことで、待望の日本語化が果たされた。UIの改善やチェック処理の速度向上、特定のハードウェアでクラッシュする不具合の修正なども行われている。

出典「窓の杜 「ReadySunValley」が待望の日本語化」より

ダウンロード「Release ReadySunValley 0.31.0 ・ builtbybel/ReadySunValley

※ダウンロードの最新版は、現時点で0.50.0ですが、日本語版は0.31.0のようです。ReadySunValley_x86.zip
の方を、ダウンロードして解凍し、適当なフォルダに入れました。ReadySunValley_x86.exeをクリックすれば、わかるようになっています。
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2021-07-19 13:11:03

Windows10:updateなどのサービスについて

2021年6月24日(米国時間)にMicrosoftが次期Windows OS「Windows 11」の発表を行った。提供開始は、2021年後半が予定されており、Windows 10からの無償アップグレードも提供される。

 Windows 10(2015年7月29日)が提供されてから約6年半ぶりのアップグレードとなる。Windows 10がリリースされた当初は、「Windows 10は、Windows as a Service(WaaS)であり、年2回提供される機能更新アップデートによって機能を更新・追加することで、『Windowsの最後のバージョン』になる」とされていた。

 しかし、Windows 11が発表されたことで、Windows 10も終わりを迎えることになる。Windows 11の新機能なども気になるところだが、まだ正式提供前であり、不確定な部分も多い。Windows 11については、ある程度機能が見えてきたところで取り上げるとして、ここではWindows 11が提供されることで、Windows 10がどうなるのかについて、原稿執筆時点で分かっている範囲でまとめておく。

※Windows 10のサポート終了はいつ?

Windows 11が発表されたことで、Windows 10のサポート終了日が2025年10月14日に確定した(企業向けの長期サービスチャネルを除く)。これまで、半年ごとの機能更新アップデートを適用していくことで、サポート期間が延長されてきたが、次期Windows OSである「Windows 11」が提供されることで、ついにWindows 10のサポートも終了することになる。

 注意が必要なのは、これまでと同様、機能更新アップデートを適用しないと、2025年10月14日以前にサポートが終了してしまうことだ。例えば、Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)のHome/Proエディションは、2022年5月10日でサポートが終了する予定となっている。

※Windows 10の機能更新アップデートは提供されなくなる?

Microsoftによれば、Windows 10の次の機能更新アップデートである「バージョン21H2」の提供は予定通り、2021年11月前後に行われるとしている。

その後の予定については明らかにしていないが、Windows 10 Home/Proに対する機能更新アップデートのサポート期間は18カ月であり、このルールが継続するとなると、バージョン21H2のサポートが2023年5月ごろに終了しまうことになる。

 Microsoftは、「2025年10月14日まで、少なくとも1つのWindows 10半期チャネルを引き続きサポートする」としていることから、2025年までに2回以上の機能更新アップデートの提供はあるものと思われる(ルールが変更されて、バージョン21H2を最後までサポートするという可能性も否定できないが)。Windows 11の機能更新アップデートの提供が年1回になるとしていることから、それに合わせてWindows 10の機能更新アップデートが提供されるようになる可能性もある。

 Windows 11が提供されることから、Windows 10に大きな機能追加などは行われる可能性は低いものの、2025年10月14日まではこれまでと同様にWindows 10が利用できそうだ。

出典「@IT Windows 11のリリースで、どうなるWindows 10」より
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