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●雑記●

2024-10-23 02:58:52

今日のひとこと:2024-10-23 -霜降-



今日は、霜降です。

「霜降(そうこう)」は、「二十四節気」の一つで第18番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日頃です。

「霜降」の日付は、近年では10月23日または10月24日であり、年によって異なります。2024年(令和6年)は10月23日(水)です。

「霜降」の一つ前の節気は「寒露」(10月8日頃)、一つ後の節気は「立冬」(11月7日頃)です。「霜降」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「立冬」前日までである。西洋占星術では「霜降」が天蠍宮(てんかつきゅう:さそり座)の始まりとなります。

秋が一段と深まり、露(つゆ)が冷気によって霜(しも)となって降り始める頃なので「霜降」とされます。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明しています。


楓(カエデ)や蔦(ツタ)、躑躅(ツツジ)、漆(ウルシ)、銀杏(イチョウ)などが紅葉または黄葉し始める頃です。また、朝夕の気温が下がり、冬の近付きを感じる頃でもあります。

この日から「立冬」までの間に吹く寒い北風を「木枯らし(凩:こがらし)」と呼びます。気圧配置が西高東低の冬型で、最大風速8m/s以上の北風など条件はさらに複雑だが、関東地方(東京)と近畿地方(大阪)において、毎秋最初の木枯らしを「木枯らし一号」として気象庁より発表されます。


最初に「霜降」と見て、しもふりと読んでしまいました。
お肉が「霜降」(しもふり)と読む場合があるからです。
でも、今回の場合は、そうこうと読むのですね。
日本語の難しいところです。
でも、面白い所でもありますね。

それでは。
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