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●雑記●

2024-02-29 14:24:43

今日のひとこと:2024-02-29 -うるう日-



今日は、うるう日です。

「うるう日」とは、太陽暦において暦と季節のずれを補正する暦日のことです。
漢字では「閏日」と書き、「うるうび」または「じゅんじつ」とも読みます。

1年の日数は365日ではなく、平均回帰年(平均太陽年)は約365.242 189日≒365日5時間48分45秒強であり、そのずれを調整するために「うるう年(閏年)」に閏日が入ります。

現在広く採用されているグレゴリオ暦では、4年に1度(正確には400年に97度)の閏年に、2月28日の翌日に閏日として2月29日が入ります。西暦が4で割り切れる年が閏年です。ただし、100で割り切れる年で、かつその結果が4で割り切れない年は平年となります(2000年は閏年、2100年は平年)。閏日が入ることで、閏年は1年の日数が平年の365日より1日多い366日となります。

閏日を2月に置くことの由来は、古代ギリシアの太陰暦を元にしてつくられた初期のローマ暦では年始は3月1日とし、2月が年末の月であって、ずれを調整するために27日間または28日間の「うるう月(閏月)」が2月の次に置かれたことに由来します。

その後、ローマ暦を改暦したユリウス暦やグレゴリオ暦でも閏日を置く月を2月とし、現在に至っています。
紀元前713年、ローマ暦において2月23日と3月1日の間に閏月が導入されて以来の伝統から、閏日が2月24日となっている国もあるのです。

日本では1872年(明治5年)にグレゴリオ暦(新暦)を採用した際、2月29日を閏日と定めました。日本において、2月29日生まれの人は、戸籍法により「2月29日生まれ」として記載されます。

4年に1度しか誕生日が来ないが、「年齢計算ニ関スル法律」により、誕生日前日の終了時(午後12時)をもって加齢するため、2月29日生まれの人は、平年・閏年を問わず、毎年2月28日午後12時に加齢されているのです。

英語では閏日のことを「Leap Day」(跳躍の日)と言います。これは、平年はその前年の同じ日より1つだけ曜日がずれるが、閏年の翌年は2つずれる、つまり、曜日を1つ飛び越える(leap)ことからそう呼ばれています。

かつてイギリスでは、4年間のうちでこの日だけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され、男性はそれを断わることはできないとされていました。


さて、閏日に生まれた人は4年に1度しか誕生日が来ないなんて嫌なようで、年を取るとその方がいいような感じもありました。
でも、28日の午後12時に年を取るのですね。
誕生日ケーキは12時以降かな。

それと、イギリスでは4年に1度が驚異の年ですね。
女性からのプロポーズが断れないって、殺到したらどうするんでしょうね。

それでは。
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