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Editer:snow Date:2025-07-11 00:08

今日のひとこと:2025-07-11 -世界人口デー-



今日は、世界人口デーです。

1989年(平成元年)に国連開発計画の運営評議会によって制定しました。国際デーの一つです。英語表記は「World Population Day」です。

1987年(昭和62年)のこの日、世界の人口が50億人を突破しました。国連は、この日に当時のユーゴスラビアのザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長がかけつけて祝福しました。また、1990年(平成2年)12月の国連総会で正式に国際デーとして制定され、国連人口基金(UNFPA)が各国政府や市民社会と協力して、この日が祝われます。

この国際デーは、世界の人口問題について関心を深めてもらうことを目的としています。人口増加に伴う問題として、食糧不足・エネルギー資源の枯渇・貧困・環境問題などが挙げられます。また、都市に人口が集中する過密の問題がある一方で、農山村漁村では人口が減少する過疎の問題があります。

国連によると20世紀に入った頃の世界の人口は約16億5000万人であったため、わずか90年弱で人口が3倍に増えたことになります。また、アメリカ商務省統計局の調査によると、1999年(平成11年)7月19日に60億人を突破しました。そして、2100年には約91億人となる予想があります。

一方、日本は2010年(平成22年)に1億2806万人となっているが、既に人口の減少が始まっており、2100年には9000万人を下回るとの予想が立てられていました。更に200年後の2300年には、世界の人口は約90億人で、日本の人口は1億人の大台を回復するとされていました。

しかし、日本における人口減少は予想を上回っており、2024年(令和6年)時点で厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は、2020年(令和2年)の国勢調査の結果を基に、日本の人口が2056年には1億人を下回り、2100年にはおよそ6300万人に半減するという推計をまとめています。これを受けて、人口を8000万人の規模で安定させて成長力のある社会を構築すべきとの意見があるのです。


昔、「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」というちょっとした雑学を教えてくれる番組がありまして、その中で「日本の人口は、3200年に1人。」という雑学の紹介がありました。
当時の私は、かなりショックでして、物凄く印象深かったのを覚えています。
ですから、あれから数十年経ちますが、実際に日本の人口が減少傾向になっているのをみてこのままじゃいけないと、焦りを覚えてしまいます。

トリビアが、単なる雑学で終わらないかもしれないからです。
まだ、人口がそれなりにある今のうちになんとかしたい、などと政治家のようなことを考えてしまいます。
皆さんにも、人口について考察を深めてほしいところです。

それでは。

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