雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-07-15 00:42

今日は、お盆・盂蘭盆会です。
「お盆(ぼん)」または「盂蘭盆会(うらぼんえ)」は、先祖の霊を祀る行事です。元々は仏教行事に由来します。
胡瓜や茄子で牛や馬の形を作りお供えします。これは先祖の霊が馬に乗り、牛に荷物を引かせて帰ってくると信じられていたことによります。
7月15日を中心に行われる行事で、13日の夜に霊の「迎え火」、15日または16日に「送り火」で送ります。魂祭(たままつり)、精霊会(しょうりょうえ)ともいいます。月遅れの8月15日や旧暦7月15日に行う地方もあるのです。
仏教用語の「盂蘭盆」の省略形として「盆」または「お盆」といいます。「盆」とは文字どおり、本来は霊に対する供物を置く容器を意味していたが、供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合したともいう説もあります。
現在でも精霊を「ボンサマ」と呼ぶ地域があります。
私の家では、特にお盆で行う習慣はありません。
子供の頃は、先祖のお墓に親族が集まり、カセットテープのお経に合わせて、読経したものです。
足が痺れながらね。
だけど今はそういった習慣はなく、心はそんな行事を行いたいなぁとも思います。
近年では、墓じまい、と言うことも聞きます。
寂しい現実ですが、管理しきれずに放っておきっぱなしよりいいかとも思います。
家族とも、家族葬にして、お骨を焼いた後、海にまくとか、もしくは樹木葬もどうだろうと話していたこともありました。
今は、お墓に捉われないのかもしれませんね。
それでは。
今日のひとこと:2025-07-15 -お盆・盂蘭盆会-

今日は、お盆・盂蘭盆会です。
「お盆(ぼん)」または「盂蘭盆会(うらぼんえ)」は、先祖の霊を祀る行事です。元々は仏教行事に由来します。
胡瓜や茄子で牛や馬の形を作りお供えします。これは先祖の霊が馬に乗り、牛に荷物を引かせて帰ってくると信じられていたことによります。
7月15日を中心に行われる行事で、13日の夜に霊の「迎え火」、15日または16日に「送り火」で送ります。魂祭(たままつり)、精霊会(しょうりょうえ)ともいいます。月遅れの8月15日や旧暦7月15日に行う地方もあるのです。
仏教用語の「盂蘭盆」の省略形として「盆」または「お盆」といいます。「盆」とは文字どおり、本来は霊に対する供物を置く容器を意味していたが、供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合したともいう説もあります。
現在でも精霊を「ボンサマ」と呼ぶ地域があります。
私の家では、特にお盆で行う習慣はありません。
子供の頃は、先祖のお墓に親族が集まり、カセットテープのお経に合わせて、読経したものです。
足が痺れながらね。
だけど今はそういった習慣はなく、心はそんな行事を行いたいなぁとも思います。
近年では、墓じまい、と言うことも聞きます。
寂しい現実ですが、管理しきれずに放っておきっぱなしよりいいかとも思います。
家族とも、家族葬にして、お骨を焼いた後、海にまくとか、もしくは樹木葬もどうだろうと話していたこともありました。
今は、お墓に捉われないのかもしれませんね。
それでは。
Twitter
short URL
いいね:0 |