雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-09-09 00:46

今日は、重陽の節句・菊の節句です。
五節句の一つ。陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽(ちょうよう)の節句」と呼ばれます。
また、旧暦では菊が咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれます。
陽の極が2つ重なることから大変めでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた「菊酒」を酌み交わして祝ったりしていました。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣がありました。
江戸時代から栗ご飯を食べる習慣があり、別名「栗の節句」とも呼ばれます。現在では、これらの習慣は他の節句と比べてあまり実施されていないが、この時期には菊を表現したり、栗餡を使用した和菓子などが販売されます。
五節句の他の節句は、1月7日が「人日(じんじつ)の節句・七草の節句」、3月3日が「上巳(じょうし)の節句・桃の節句」、5月5日が「端午(たんご)の節句・菖蒲(しょうぶ)の節句」、7月7日が「七夕(しちせき・たなばた)の節句」となっています。節句は古代中国の陰陽五行説に由来するものです。
秋に栗ご飯をたまに食べていたのが、ここから由来していたとは知りませんでした。
栗ご飯も美味しいですよね。
折角だから、菊の花びらを浮かべて菊酒を呑むのもいいかな。
重陽の節句・菊の節句を堪能したいところです。
ところで昨日、ポトフを作りました。
残暑で暑いとはいえ、冷房で冷えた体には、丁度よい暖かいお料理でしたね。
よく煮込んだポトフはとても美味しかったですよ。
この先、鍋物など暖かい食べ物がいい季節になるのでしょう。
皆さんは、重陽の節句・菊の節句をどのように過ごしますか?
それでは。
今日のひとこと:2025-09-09 -重陽の節句・菊の節句-

今日は、重陽の節句・菊の節句です。
五節句の一つ。陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽(ちょうよう)の節句」と呼ばれます。
また、旧暦では菊が咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれます。
陽の極が2つ重なることから大変めでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた「菊酒」を酌み交わして祝ったりしていました。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣がありました。
江戸時代から栗ご飯を食べる習慣があり、別名「栗の節句」とも呼ばれます。現在では、これらの習慣は他の節句と比べてあまり実施されていないが、この時期には菊を表現したり、栗餡を使用した和菓子などが販売されます。
五節句の他の節句は、1月7日が「人日(じんじつ)の節句・七草の節句」、3月3日が「上巳(じょうし)の節句・桃の節句」、5月5日が「端午(たんご)の節句・菖蒲(しょうぶ)の節句」、7月7日が「七夕(しちせき・たなばた)の節句」となっています。節句は古代中国の陰陽五行説に由来するものです。
秋に栗ご飯をたまに食べていたのが、ここから由来していたとは知りませんでした。
栗ご飯も美味しいですよね。
折角だから、菊の花びらを浮かべて菊酒を呑むのもいいかな。
重陽の節句・菊の節句を堪能したいところです。
ところで昨日、ポトフを作りました。
残暑で暑いとはいえ、冷房で冷えた体には、丁度よい暖かいお料理でしたね。
よく煮込んだポトフはとても美味しかったですよ。
この先、鍋物など暖かい食べ物がいい季節になるのでしょう。
皆さんは、重陽の節句・菊の節句をどのように過ごしますか?
それでは。
Twitter
short URL
いいね:14 |