雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-10-11 00:16

今日は、世界渡り鳥デーです。
国連総会の補助機関である国連環境計画(United Nations Environment Programme:UNEP)が制定しました。国際デーの一つです。
記念日は2006年(平成18年)から始まりました。英語表記は「World Migratory Bird Day:WMBD」。日本語では「世界渡り鳥の日」とも呼ばれます。
この国際デーは、「渡り鳥(migratory bird)」が直面する脅威、それらの生態学的重要性、それらを保護するための国際協力の必要性について、世界的な認識を高めることを目的としています。
この日には、渡り鳥とその生息地の保全の必要性について強調し、意識向上のためのキャンペーンとして、世界各地でバードフェスティバル・教育プログラム・展示会・バードウォッチングなどのイベントが開催されます。
渡り鳥を観察できる時期は国や地域により異なるが、世界的な記念日である「世界渡り鳥デー」は5月と10月の第2土曜日となっております。
「渡り鳥(わたりどり)」は、食糧・環境・繁殖などの事情に応じて定期的に長い距離を移動(渡り)する鳥のことです。一方、一年を通じて同一の地域やその周辺で繁殖も含めた生活を行う鳥を「留鳥(りゅうちょう、とどめどり、resident bird)」といいます。
渡り鳥は、昼は太陽の位置、夜は星座の位置から現在の位置と向かう方角が分かるといいます。また、地磁気や風向き、地形の情報なども参考にして、正しい方角に飛ぶことができると考えられています。
日本で観察できる渡り鳥は、繁殖のために日本より南方から渡ってきて、夏を日本で過ごし、越冬のために再び南に渡る「夏鳥」、越冬のために日本より北方から渡ってきて、冬を日本で過ごし、冬が終わると繁殖のために再び北に渡る「冬鳥」、渡りの移動の途中に日本を通過して行く「旅鳥」に分けられます。
夏鳥として、ツバメ、アマサギ、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、ハチクマ、サシバなど、冬鳥として、ツグミ、ジョウビタキ、ユリカモメ、マガモ、オオハクチョウ、マナヅル、オオワシ、マガンなど、旅鳥として、シギ、チドリの仲間が挙げられます。
渡り鳥と言うと、ツバメが思い起こせます。
ツバメが近所の家に巣をつくるとよく覗き込んで、巣の中の幼鳥の成長を静かに見守っていました。
でも、毎年巣を作っている場所も削り取られてしまい、もう作ることもできなくなってしまい残念です。
巣を作られる家では、きっと巣を作られても困るのでしょうね。
でも、五月になるといつの間にか電線にツバメが留まったり飛んでいる様子を見ると、初夏が近いかな、などと思います。
皆さんは、渡り鳥と言うとどんな鳥を思い浮かべますか?
それでは。
今日のひとこと:2025-10-11 -世界渡り鳥デー-

今日は、世界渡り鳥デーです。
国連総会の補助機関である国連環境計画(United Nations Environment Programme:UNEP)が制定しました。国際デーの一つです。
記念日は2006年(平成18年)から始まりました。英語表記は「World Migratory Bird Day:WMBD」。日本語では「世界渡り鳥の日」とも呼ばれます。
この国際デーは、「渡り鳥(migratory bird)」が直面する脅威、それらの生態学的重要性、それらを保護するための国際協力の必要性について、世界的な認識を高めることを目的としています。
この日には、渡り鳥とその生息地の保全の必要性について強調し、意識向上のためのキャンペーンとして、世界各地でバードフェスティバル・教育プログラム・展示会・バードウォッチングなどのイベントが開催されます。
渡り鳥を観察できる時期は国や地域により異なるが、世界的な記念日である「世界渡り鳥デー」は5月と10月の第2土曜日となっております。
渡り鳥とは
「渡り鳥(わたりどり)」は、食糧・環境・繁殖などの事情に応じて定期的に長い距離を移動(渡り)する鳥のことです。一方、一年を通じて同一の地域やその周辺で繁殖も含めた生活を行う鳥を「留鳥(りゅうちょう、とどめどり、resident bird)」といいます。
渡り鳥は、昼は太陽の位置、夜は星座の位置から現在の位置と向かう方角が分かるといいます。また、地磁気や風向き、地形の情報なども参考にして、正しい方角に飛ぶことができると考えられています。
日本で観察できる渡り鳥は、繁殖のために日本より南方から渡ってきて、夏を日本で過ごし、越冬のために再び南に渡る「夏鳥」、越冬のために日本より北方から渡ってきて、冬を日本で過ごし、冬が終わると繁殖のために再び北に渡る「冬鳥」、渡りの移動の途中に日本を通過して行く「旅鳥」に分けられます。
夏鳥として、ツバメ、アマサギ、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、ハチクマ、サシバなど、冬鳥として、ツグミ、ジョウビタキ、ユリカモメ、マガモ、オオハクチョウ、マナヅル、オオワシ、マガンなど、旅鳥として、シギ、チドリの仲間が挙げられます。
渡り鳥と言うと、ツバメが思い起こせます。
ツバメが近所の家に巣をつくるとよく覗き込んで、巣の中の幼鳥の成長を静かに見守っていました。
でも、毎年巣を作っている場所も削り取られてしまい、もう作ることもできなくなってしまい残念です。
巣を作られる家では、きっと巣を作られても困るのでしょうね。
でも、五月になるといつの間にか電線にツバメが留まったり飛んでいる様子を見ると、初夏が近いかな、などと思います。
皆さんは、渡り鳥と言うとどんな鳥を思い浮かべますか?
それでは。
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