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Editer:snow Date:2025-05-06 01:44

今日のひとこと:2025-05-06 -休養について-



今日は、休養について考察を深めたいと思います。

ゴールデンウィークも後半になり、皆さん家で過ごす方が多いのではないでしょうか。

ひたすら眠ってたりドラマの一気見をしようなどと過ごそうかと考える方もいるかもしれません。

でも過ごし方も一考の余地ありです。
ただ単に、身体を休めてしまえば元気になれるかというとそうではない人が多いと思われます。

やはり、身体のストレスだけでなく心のストレスをリセットしたいところです。

・カラオケに行って、思いっきり歌う。
・バッティングセンターで思いっきり球を打つ。
・近所を散歩する。
・好きな物を思いっきり食べてみる。

心のリセット方法は、人により全く異なるとは思いますが、心に自然に浮かんだ事がその答えかもしれません。

休養学



実は、休養学という言葉もあります。

「休む=何もしないこと」だと思っていませんか?実は、それは大きな誤解。科学的に見ると、正しい休養にはいくつもの種類があり、それぞれに異なる役割があります。

休養学とは、運動生理学・心理学・神経科学・栄養学などの知識を統合し、「どのように休むのが最適なのか」を科学的に分析する学問です。単に休むだけでなく、「目的に合った休養を取ること」が重要とされています。


休養には3つの種類があります。
1.積極的休養(アクティブレスト)
・軽い運動(ストレッチ、ヨガ、ウォーキング)が血流を促し、疲労回復を早めます。
・スポーツ選手も取り入れる回復法で、デスクワークの人にも有効です。

2.消極的休養(パッシブレスト)
・睡眠やマッサージ、温泉などで体を完全に休ませます。
・ただし「ダラダラ過ごすだけ」では逆効果になることもあります。

3.心理的休養(メンタルレスト)
・マインドフルネスや瞑想、趣味の時間を通じて心の疲れを取ります。
・人間関係のストレスから距離を置くことも重要です。


ハーバード大学の研究では、「適度な運動をした方が、完全に何もしないよりも疲労回復が早い」と報告されています。

「ただ寝るだけ」「ダラダラ過ごすだけ」では、真の休養にはなりません。自分の疲れの種類を知り、それに合った休養法を選ぶことが重要なのです。


休養を取るのも、考えなければならないようですね。
でも、自分の好きな事をして過ごせるのならば、それは幸せかもしれませんね。

それでは。

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