雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-05-27 02:59

今日は、百人一首の日です。
1235年(文暦2年)のこの日、公家・歌人の藤原定家(1162~1241年)によって『小倉百人一首』が完成されました。
藤原定家の日記『明月記』の文暦2年5月27日の項に、定家が親友の宇都宮入道蓮生(頼綱)の求めに応じて書写した和歌百首の色紙が、京都・嵯峨の小倉山荘(嵯峨中院山荘)の障子に貼られたとの記述があり、この記事が小倉百人一首の初出ではないかと考えられています。
この色紙は障子の装飾のために作成されたもので、当時はこの百人一首に一定の呼び名はなく、「小倉山荘色紙和歌」「嵯峨山荘色紙和歌」「小倉色紙」などと呼ばれました。その後、小倉山の山荘で和歌百首を選んだということから「小倉百人一首」の名称が定着しました。
百人一首とは、100人の歌人の和歌を、1人1首ずつ選んでつくった和歌集のこと。『後撰百人一首』や『源氏百人一首』などもあるが、通常、百人一首といえば『小倉百人一首』を指し、歌がるたとして広く用いられています。藤原定家が選んだ100首の内訳は、恋43、四季32、旅4、別離1、その他20です。
百人一首というと、「競技かるた」が思い出されます。
そして、「競技かるた」というと漫画「ちはやふる」があります。
実際に、「ちはやふる」は東京都府中市を舞台に描かれて、そんなスポットも府中市には存在します。
「ちはやふる」のファンには知られたことでしょう。
道路のマンホールにも「ちはやふる」のキャラクターが出てきます。
「ちはやふる」を巡ってみるのもいいかもしれません。
なにはともあれ、百人一首を遊ぶのもたまにはいいですよね。
皆さんは、百人一首は遊んだ事がありますか?
それでは。
紹介「ちはやふる in 府中」
今日のひとこと:2025-05-27 -百人一首の日-

今日は、百人一首の日です。
1235年(文暦2年)のこの日、公家・歌人の藤原定家(1162~1241年)によって『小倉百人一首』が完成されました。
藤原定家の日記『明月記』の文暦2年5月27日の項に、定家が親友の宇都宮入道蓮生(頼綱)の求めに応じて書写した和歌百首の色紙が、京都・嵯峨の小倉山荘(嵯峨中院山荘)の障子に貼られたとの記述があり、この記事が小倉百人一首の初出ではないかと考えられています。
この色紙は障子の装飾のために作成されたもので、当時はこの百人一首に一定の呼び名はなく、「小倉山荘色紙和歌」「嵯峨山荘色紙和歌」「小倉色紙」などと呼ばれました。その後、小倉山の山荘で和歌百首を選んだということから「小倉百人一首」の名称が定着しました。
百人一首とは、100人の歌人の和歌を、1人1首ずつ選んでつくった和歌集のこと。『後撰百人一首』や『源氏百人一首』などもあるが、通常、百人一首といえば『小倉百人一首』を指し、歌がるたとして広く用いられています。藤原定家が選んだ100首の内訳は、恋43、四季32、旅4、別離1、その他20です。
百人一首というと、「競技かるた」が思い出されます。
そして、「競技かるた」というと漫画「ちはやふる」があります。
実際に、「ちはやふる」は東京都府中市を舞台に描かれて、そんなスポットも府中市には存在します。
「ちはやふる」のファンには知られたことでしょう。
道路のマンホールにも「ちはやふる」のキャラクターが出てきます。
「ちはやふる」を巡ってみるのもいいかもしれません。
なにはともあれ、百人一首を遊ぶのもたまにはいいですよね。
皆さんは、百人一首は遊んだ事がありますか?
それでは。
紹介「ちはやふる in 府中」
Twitter
short URL
いいね:14 |