Loading...

snow web site logo

お問合わせ
About us
Blog

雑記
日頃の想いとひそかな考察

先月 last month  2025 年 06 月  来月 next month
日 sun月 mon火 tue 水 wed木 thu金 fri土 sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
29 30




Editer:snow Date:2025-06-21 03:04

今日のひとこと:2025-06-21 -夏至-



今日は、夏至です。

「夏至(げし)」は、「二十四節気」の一つで第10番目にあたります。英語では「summer solstice」。現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日頃です。

「夏至」の日付は、近年では6月21日または6月22日であり、年によって異なります。2025年(令和7年)は6月21日(土)です。

「夏至」の一つ前の節気は「芒種」(6月6日頃)、一つ後の節気は「小暑」(7月7日頃)。「夏至」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「小暑」前日までです。西洋占星術では「夏至」が巨蟹宮(きょかいきゅう:かに座)の始まりとなります。

北半球では一年のうちで昼(日の出から日没まで)が最も長く、夜が最も短くなります。日の出の時刻は4時30分頃、日没は19時頃です。昼の時間は約14時間30分、夜の時間は約9時間30分となります。しかし、日本の大部分では「梅雨」の期間に当たり、日照時間は冬よりも短くなることも多い。農家は田植えなどで忙しい時期です。

江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」と記されています。南半球では昼と夜の長さの関係が北半球と逆転するため、この日は一年のうちで最も昼の時間が短く、夜が最も長くなるのです。

日本の関西地方などでは、夏バテ防止や稲の根が八方に広く張ることを願ってタコを食べる風習があります。また、日照時間の短いスウェーデンやフィンランドなどの北ヨーロッパでは、太陽の恩恵に感謝してこの日を中心に「夏至祭」が開催されます。


梅雨の長雨、というより初夏の陽気が日本では続いております。
でも、夏の暑さはこれから、という時に昼間が一番長く夜が一番短い夏至になり、これ以降は冬に向けて、日が短くなっていくのですね。
もう早いですよね。
ただ、夏至はともかく梅雨の短さが異常な今年、暑さがこれ以上ひどくならない事を祈るばかりです。
今日は、夏至について考えるのもいいかもしれません。

皆さんは、夏至をどう過ごしますか?

それでは。

Twitter short URL いいね:4

月間アーカイブ
 ▼2025 年

↓
PR このサイトには広告が掲載されています。