雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-06-26 00:46

今日は、雷記念日です。
930年(延長8年)のこの日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫(ふじわら の きよつら)が亡くなりました。
平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まり雨乞いを行っていた時の出来事でした。
この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され、そこで亡くなった菅原道真(すがわら の みちざね)の祟り(たたり)であると信じられ、道真の学者としての名誉を回復しました。また、これにより菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになり、「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなった日です。
昔、家族が学生時代、どうしても湯島天満宮のお守りが欲しいというとこで、お参り&お守りを買いに言った覚えがあります。
朝早めで、学生さんや家族と思われる方が数多くお参りに来ていましたね。
菅原道真さんを知ったのはその前後だったと思います。
でも菅原道真さんが、雷の神様とは知りませんでした。
皆さんも、よかったら合格祈願に天神様にお参りに行きますか?
それでは。
今日のひとこと:2025-06-26 -雷記念日-

今日は、雷記念日です。
930年(延長8年)のこの日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫(ふじわら の きよつら)が亡くなりました。
平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まり雨乞いを行っていた時の出来事でした。
この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され、そこで亡くなった菅原道真(すがわら の みちざね)の祟り(たたり)であると信じられ、道真の学者としての名誉を回復しました。また、これにより菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになり、「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなった日です。
昔、家族が学生時代、どうしても湯島天満宮のお守りが欲しいというとこで、お参り&お守りを買いに言った覚えがあります。
朝早めで、学生さんや家族と思われる方が数多くお参りに来ていましたね。
菅原道真さんを知ったのはその前後だったと思います。
でも菅原道真さんが、雷の神様とは知りませんでした。
皆さんも、よかったら合格祈願に天神様にお参りに行きますか?
それでは。
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