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Editer:snow Date:2025-08-19 00:00

今日のひとこと:2025-08-19 -俳句の日・俳句記念日-



今日は、俳句の日・俳句記念日です。

「俳句の日」は、正岡子規(まさおか しき)研究家で俳人の坪内稔典(つぼうち としのり)らが提唱し、1991年(平成3年)に制定しました。

「俳句記念日」は、俳句作家の上野貴子(うえの たかこ)が主宰する「おしゃべりHAIKUの会」が2014年(平成26年)に制定しました。

日付は「は(8)い(1)く(9)」(俳句)と読む語呂合わせからです。

句会などを通して、俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことが目的です。記念日に合わせてイベントや大会などが開催されます。「俳句記念日」は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

「おしゃべりHAIKUの会」は、俳句会として1999年(平成11年)に上野貴子により発足した。初めはFaxでの通信句会でした。

その後、2004年(平成16年)に三軒茶屋での「おしゃべりHAIKUの会」句会開催を契機に俳句会として新たに創設されました。東京都世田谷区三宿に三茶オフィスを置いています。俳句集をまとめたり、個展やイベント、俳句講師養成講座の開催などを行います。

俳句について



俳句は、主に五・七・五の十七音で表現され、「世界一短い詩」とも言われます。江戸時代に俳諧が流行し、最初の五・七・五の発句を重要視したのが松尾芭蕉(まつお ばしょう、1644~1694年)です。芭蕉の有名な句として「古池や蛙飛びこむ水の音」があります。

そして、明治時代になると正岡子規(まさおか しき、1867~1902年)によって近代の俳句が確立されました。生涯に20万を超える句を詠んだ子規の作品のうち最も有名な句として「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」があります。上記の芭蕉の句と並んで俳句の代名詞として知られています。

「俳句を作る」ことを「俳句を詠む」と言うが、「詠む」はもともと「読む」と同じ言葉で、「数を数える」という意味に由来します。

現在でも「サバを読む」「票を読む」「秒読み」などの使われ方が残っています。数を数えることが、文字を一字ずつ声に出して読み上げることに通じるとして、「詠む」は「文章を読む」という意味になりました。


「俳句を作る」ことは、難しくもあり、簡単でもあります。
小学生くらいの子供にも、「俳句を作る」ことはできる意味で簡単でもあります。
しかし、秀逸でその季節を詠う詩を作ることは、奥深くまた難しくもあります。
一句詠んでみましょう。

ク-ラーの外に出るのは勇気いる

クーラーが夏の季語になっていたらいいんだけどな。

イマイチかな。(^-^;)
皆さんは俳句を詠んでみませんか?

それでは。

追記(2025-08-20)
クーラーは、夏の季語ということでしたので、ご報告しますね。

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