Editer:snow　Date:2025-10-10 09:40

今日のひとこと：2025-10-10 -世界メンタルヘルス・デー-

今日は、世界メンタルヘルス・デーです。

オランダに本部を置く非政府組織（NGO）の世界精神保健連盟（World Federation for Mental Health：WFMH）が1992年（平成4年）に制定しました。

その後、国連の専門機関である世界保健機構（World Health Organization：WHO）が協賛し、国際デーの一つとして認められました。「世界精神保健デー」ともされる。英語表記は「World Mental Health Day」です。

メンタルヘルスの問題に関する世間の意識や関心を高め、偏見を無くし、正しい知識を普及させることが目的です。また、この日はメンタルヘルスの問題に取り組んでいる全ての関係者が自分の仕事について、そして世界中の人々にとってメンタルヘルスケアを現実にするために更に何をする必要があるかについて話す機会となります。

毎年テーマを掲げ、この日を中心に世界各地でメンタルヘルスに関連する啓発イベントなどが実施されます。日本ではメンタルヘルスに関連するアウェアネスリボン運動の「シルバーリボン」が、2011年（平成23年）からこの日に合わせたイベントを展開しています。


精神的な健康を維持することは、とても大事な事だと思います。
普段そんな事を考えもしなくても平気な人はいいのです。
うつ病や、その他の精神的疾患にかかる人は、どんな人かというと、ごく普通の真面目な人々だと思います。
私はそんな精神病に関する本で、そんな病にかかる人は、心に風邪を引いたのだと書いてありました。
心が風邪をこじらせたというのは、わかりづらいですか？
心が閉塞感がいっぱいで、考えることができずにボーっとしながらもぼんやりと悲しい事を思い浮かべたりする状態といえば、わかるでしょうか。
決して他人事ではないと思うのです。
周囲の人々はそんな人を、そっと見守ってあげたら良いでしょうか。

そして、そんな状態まで我慢せずに、手前で病院を受診できたらとも思います。
ぜひ、心が苦しすぎると思うのなら、病院の戸を叩いてみてください。

皆さんは、メンタルヘルスをどうお考えですか？

それでは。

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