雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-10-30 14:39

今日は、初恋の日です。
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の老舗旅館「中棚荘」(なかだなそう)が制定しました。
1896年(明治29年)のこの日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として「初恋」の詩を発表しました。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
島崎藤村の『若菜集』には「まだあげ初(そ)めし前髪の 林檎(りんご)のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛(はなぐし)の 花ある君と思ひけり」という「初恋」の詩があります。
この有名な「初恋」が世に出たのが、明治29年10月30日です。これにちなんで、中棚荘では10月から5月にかけて湯船に地元のりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」が楽しめます。
また、「初恋」にちなんだ宿としても知られており、10月にはこの日を記念した「初恋プラン」が用意されます。記念イベントとして初恋をテーマとした作品(俳句・短歌・エッセイ・写真など)をはがきで応募してもらう「中棚荘・初恋はがき大賞」を長年行っていました。

よくある「りんご風呂」が初恋にちなんだものもあるとは知りませんでした。
なかなか風流ですよね。
他に「バラ風呂」というのもありましたが、これもいいです。
あとは、初恋と聞くと宇多田ヒカルさんの「First Love」を思い出します。
「キスをするとタバコのフレーバーがした」という曲ですね。
私の経験では、キスの時はタバコのフレーバーがしたことはそれほどないけれど、皆さんはありますか?
当時は、困ったなという経験ですけれど、今思うと懐かしいです。
それでは。
今日のひとこと:2025-10-30 -初恋の日-

今日は、初恋の日です。
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の老舗旅館「中棚荘」(なかだなそう)が制定しました。
1896年(明治29年)のこの日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として「初恋」の詩を発表しました。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
島崎藤村の『若菜集』には「まだあげ初(そ)めし前髪の 林檎(りんご)のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛(はなぐし)の 花ある君と思ひけり」という「初恋」の詩があります。
この有名な「初恋」が世に出たのが、明治29年10月30日です。これにちなんで、中棚荘では10月から5月にかけて湯船に地元のりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」が楽しめます。
また、「初恋」にちなんだ宿としても知られており、10月にはこの日を記念した「初恋プラン」が用意されます。記念イベントとして初恋をテーマとした作品(俳句・短歌・エッセイ・写真など)をはがきで応募してもらう「中棚荘・初恋はがき大賞」を長年行っていました。

よくある「りんご風呂」が初恋にちなんだものもあるとは知りませんでした。
なかなか風流ですよね。
他に「バラ風呂」というのもありましたが、これもいいです。
あとは、初恋と聞くと宇多田ヒカルさんの「First Love」を思い出します。
「キスをするとタバコのフレーバーがした」という曲ですね。
私の経験では、キスの時はタバコのフレーバーがしたことはそれほどないけれど、皆さんはありますか?
当時は、困ったなという経験ですけれど、今思うと懐かしいです。
それでは。
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