雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-12-16 17:40

今日は、年賀郵便特別扱い開始日です。
この日12月15日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の元日・1月1日に届きます。

年賀状の特別扱いが指定局で開始されたのは1899年(明治32年)のことです。その後、1905年(明治38年)に全局で特別取扱いが開始され、翌1906年(明治39年)に制度化がされました。
日本では、古く奈良時代から新年の年始回りという年始の挨拶をする行事があり、平安時代には貴族や公家にもその風習が広まり、挨拶が行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして書状による年始挨拶が行われるようになりました。
時代とともに新年の挨拶は一般に広まり、江戸時代になると飛脚が書状を運ぶようになりました。近年では、若い人を中心として、携帯電話やスマートフォンによるメールやSNSなどで新年の挨拶を行う人も増えています。
また、年賀状を作成する方法も以前の手書きから、プリントゴッコなどの簡易印刷機による作成の時期を経て、パソコンやスマートフォンを使って作成する方法が一般的になるなど時代の流れを感じさせます。

ちなみに、年賀ハガキを元日に届ける特別扱いにしたくない場合は、ハガキ表面の料額印面の下部にある「年賀」の文字を二重線などで消すことで通常のハガキとして扱われます。
さて、年賀状を出すのは日本の風物詩だと思っていたのに、年賀状じまいをする人もちらほらいて、もはや風前の灯火かもしれません。
年賀状じまいとは、年賀状をもう次の年以降、出しませんという宣言をする葉書を言います。
それは、寂しい限りです。
年賀状を出すことは、できれば細々とでもいいから、ずっと続いて欲しいところです。
そして、海外では年賀状のような風習はあるのでしょうか。
私には海外の知り合いは、おりませんのでわからないのです。
皆さんは、来年は年賀状を出しますか?
それでは。
今日のひとこと:2025-12-15 -年賀郵便特別扱い開始日-

今日は、年賀郵便特別扱い開始日です。
この日12月15日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の元日・1月1日に届きます。

年賀状の特別扱いが指定局で開始されたのは1899年(明治32年)のことです。その後、1905年(明治38年)に全局で特別取扱いが開始され、翌1906年(明治39年)に制度化がされました。
日本では、古く奈良時代から新年の年始回りという年始の挨拶をする行事があり、平安時代には貴族や公家にもその風習が広まり、挨拶が行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして書状による年始挨拶が行われるようになりました。
時代とともに新年の挨拶は一般に広まり、江戸時代になると飛脚が書状を運ぶようになりました。近年では、若い人を中心として、携帯電話やスマートフォンによるメールやSNSなどで新年の挨拶を行う人も増えています。
また、年賀状を作成する方法も以前の手書きから、プリントゴッコなどの簡易印刷機による作成の時期を経て、パソコンやスマートフォンを使って作成する方法が一般的になるなど時代の流れを感じさせます。

ちなみに、年賀ハガキを元日に届ける特別扱いにしたくない場合は、ハガキ表面の料額印面の下部にある「年賀」の文字を二重線などで消すことで通常のハガキとして扱われます。
さて、年賀状を出すのは日本の風物詩だと思っていたのに、年賀状じまいをする人もちらほらいて、もはや風前の灯火かもしれません。
年賀状じまいとは、年賀状をもう次の年以降、出しませんという宣言をする葉書を言います。
それは、寂しい限りです。
年賀状を出すことは、できれば細々とでもいいから、ずっと続いて欲しいところです。
そして、海外では年賀状のような風習はあるのでしょうか。
私には海外の知り合いは、おりませんのでわからないのです。
皆さんは、来年は年賀状を出しますか?
それでは。
|
Print
Twitter
short URL
いいね:3 |

