Editer:snow　Date:2025-06-10 14:29

今日のひとこと：2025-06-10 -ストロベリームーン-

今日は、ストロベリームーンを紹介します。

ストロベリームーンと聞くと、イチゴのような赤い感じのお月様？とお考えかもしれません。この呼び名は、北米では野苺の収穫が6月に行われることに由来しています。

今月6月の満月はストロベリームーンと呼ばれています。
ストロベリームーンの別名は「恋を叶えてくれる月」。
明日の6月11日に満月のストロベリームーンになります。

年に12回訪れる満月の中でも、恋を叶える月と言い伝えがあるほど特別な力を持っていると言われております。

「片思いの相手と恋人になれる」「素敵な恋人が現れる」「恋人同士で見ると永遠に結ばれる」などなど、ストロベリームーンには恋愛運を高める様々な効果があります。


ストロベリームーンは、アメリカの五大湖西側に暮らすオジブワ族によって名付けられました。
日本では苺収穫の最盛期は12月から4月にかけてですが、北米では6月から8月にかけて。
オジブワ族にとってストロベリームーンは、野苺が食べられる嬉しい季節の合図なんですね。

月は太陽の光を受けて輝くので、満月のパワーもとても強くなります。
ストロベリームーンは恋の願いに強い満月ですが、その他にも心身の浄化や癒しなどの効果もあります。
1年に1度の願いが叶う絶好のチャンスなので、ぜひストロベリームーンにお願いしてみてください。


なぜ、ストロベリームーンが恋愛成就を言われているのかというと名前の由来である野苺からきています。
野苺の花言葉は、「恋愛成就」「幸せな家庭」「成果の実り」です。
欧米では、野苺を上手く育てると好きな相手と結婚できるという噂があるほど、苺は古くから恋を叶える縁起の良いモチーフです。
そんな野苺の効果を受けているので、ストロベリームーンは、月の中でも特に恋愛成就のパワーが強い、「恋を叶えてくれる月」と呼ばれているのです。

名前の由来ではありませんが、ピンクの月が見られれば更にラッキーです。
月は高度が低いほど赤くなりやすいので、ピンクに見える可能性が高い時間は、月の出直後の20時頃か明け方です。

明日は早起きして、ストロベリームーンにお願いしてみるのも良いかもしれませんね。


皆さんは、ストロベリームーンにお願いしたいことがりますか？

それでは。

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