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Editer:snow Date:2025-09-10 05:17

今日のひとこと:2025-09-10 -弓道の日-



今日は、弓道の日です。

大阪府大阪市で弓道用品の販売と製造を手がける「有限会社猪飼弓具店」代表取締役の猪飼英樹(いかい ひでき)氏が制定しました。

日付は「きゅう(9)どう(10)」(弓道)と読む語呂合わせからです。

日本の伝統武道である弓道を広め、この日に弓道大会を開き、弓道の魅力を多くの人に伝えることが目的です。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

2015年(平成27年)9月10日9時10分には多くの弓道家がツイッター(現在:X)で「弓道の日」をツイートして話題となりました。翌2016年(平成28年)よりこの日を記念した交流射会が開催され、弓道を通しての交流を深めています。

有限会社猪飼弓具店は大阪市淀川区木川西に大阪本店を、福岡市博多区博多駅南に福岡支店を構えます。同社は1941年(昭和16年)に設立した会社。弓道用品の販売・製造を手がけます。

同社は1941年(昭和16年)に、初代・猪飼秀重(いかい ひでしげ)が御弓師(おんゆみし)である十九代・柴田勘十郎(しばた かんじゅうろう)に弟子入りし、滋賀県栗東市(りっとうし)にて弓師として独立しました。

その後、大阪市に拠点を移し十三(じゅうそう)にて「猪飼弓具店」として営業を開始しました。そして、代々受け継がれてきた「職人気質(かたぎ)を弓具が伝える」という考えを据え、同じく初代より継承されてきた弓の知識を活かし、お客様との対話を大切にしながら今日に至っております。

同社では、弓具を通じて弓道の伝統と楽しさを伝えるとともに、弓道の普及と発展を目指した取り組みにも力を入れています。その一環として近年、ネットショップやSNSでの発信を通して、幅広い人々に弓道を身近に感じてもらえるような試みも行っています。


実は、私は若い頃、アーチェリーの講座を受講したことがありまして、一時期、熱中しておりました。
最後に受講証を頂きましたが、ア-チェリーのできる場所や道具を貸してくれるところが無くて、アーチェリーをやらずに今日に至ります。

ちなみにアーチェリーと弓道の違いは幾つかあります。
・目的の違い
アーチェリーは得点を競うスポーツ!命中精度が命です。
弓道は精神修養を重んじる武道で、動作の美しさや心の在り方が大切です。

・道具の違い
アーチェリーは金属やカーボン製の洋弓を使い、照準器などの補助具もいっぱいです。
弓道は竹製の和弓を使い、上下非対称で伝統的な構造です。

・的の違い
アーチェリーは中心に近いほど高得点です。
弓道は的に当たるかどうかだけで評価されることが多いです。

・習得の難しさ
アーチェリーは道具の助けもあって初心者でも当てやすい。
弓道は型や精神面が重要で、習得には時間がかかると言われています。

皆さんも、興味を持ったなら、やってみませんか?

それでは。

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