雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-08-28 14:25

今日は、テレビCMの日です。
基幹放送を行う全国の民間放送事業者を会員とする一般社団法人・日本民間放送連盟(民放連)が2005年(平成17年)に制定しました。
1953年(昭和28年)のこの日に開始された民放の日本テレビ(JOAX-TV)で、日本初のテレビCMが放送されました。初のCMは「精工舎の時計が正午をお知らせします」という服部時計店(現:セイコーホールディングス株式会社)の時報でした。
このCMは30秒スポットであったが、フィルムが裏返しになっており、音も不明瞭でした。そのため、正午に放送された初CMはわずか3秒で中止されるというハプニングがあり、同日夜7時に第2号CMとして以下のCMが放送されました。
日本初のテレビコマーシャル
精工舎とは、服部時計店の製造・開発部門として設立された会社群が名乗っていた名前です。いずれも、セイコー本体または、創業家である服部家とその関連会社が大株主でした。
精工舎設立当時、服部時計店は企画・マーケティング・保守サービスを担当し、精工舎は、服部時計店からは独立した製造部門として、研究開発・設計・製造を行っていました。そのような「協業」によってSEIKOブランドの時計は、技術水準を高め、世界的に高い評価を得るに至りました。
テレビコマーシャルは、見ている番組の広告として放送されますが、大体は煙たがれて見ていない人が殆どかもしれません。
でも、その流行や時代を映す鏡として、テレビコマーシャルを見ると独特の面白さがあります。
大抵は、パッと印象付ける為に派手な色使いだったり、派手な演出がされていたりもしますが、中にはとても色調を抑えたオシャレなテレビコマーシャルもあります。
また、短いテレビコマーシャルの中に、起承転結があってちょっとしたドラマがあったりもするので、それを意識してみても面白いでしょう。
それから、テレビコマーシャルを見ていると好きなコマーシャルが出てくるので、それが楽しみですね。わくわくして待ちます。
テレビコマーシャルもなかなかに深いものがあると思います。
皆さんは、テレビコマーシャルを普段見ますか?
それでは。
今日のひとこと:2025-08-28 -テレビCMの日-

今日は、テレビCMの日です。
基幹放送を行う全国の民間放送事業者を会員とする一般社団法人・日本民間放送連盟(民放連)が2005年(平成17年)に制定しました。
1953年(昭和28年)のこの日に開始された民放の日本テレビ(JOAX-TV)で、日本初のテレビCMが放送されました。初のCMは「精工舎の時計が正午をお知らせします」という服部時計店(現:セイコーホールディングス株式会社)の時報でした。
このCMは30秒スポットであったが、フィルムが裏返しになっており、音も不明瞭でした。そのため、正午に放送された初CMはわずか3秒で中止されるというハプニングがあり、同日夜7時に第2号CMとして以下のCMが放送されました。
精工舎について
精工舎とは、服部時計店の製造・開発部門として設立された会社群が名乗っていた名前です。いずれも、セイコー本体または、創業家である服部家とその関連会社が大株主でした。
精工舎設立当時、服部時計店は企画・マーケティング・保守サービスを担当し、精工舎は、服部時計店からは独立した製造部門として、研究開発・設計・製造を行っていました。そのような「協業」によってSEIKOブランドの時計は、技術水準を高め、世界的に高い評価を得るに至りました。
テレビコマーシャルは、見ている番組の広告として放送されますが、大体は煙たがれて見ていない人が殆どかもしれません。
でも、その流行や時代を映す鏡として、テレビコマーシャルを見ると独特の面白さがあります。
大抵は、パッと印象付ける為に派手な色使いだったり、派手な演出がされていたりもしますが、中にはとても色調を抑えたオシャレなテレビコマーシャルもあります。
また、短いテレビコマーシャルの中に、起承転結があってちょっとしたドラマがあったりもするので、それを意識してみても面白いでしょう。
それから、テレビコマーシャルを見ていると好きなコマーシャルが出てくるので、それが楽しみですね。わくわくして待ちます。
テレビコマーシャルもなかなかに深いものがあると思います。
皆さんは、テレビコマーシャルを普段見ますか?
それでは。
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