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日本時間2024年7月19日午後1時頃から米MicrosoftのOS、Windowsを搭載したパソコンで、ブルースクリーンエラーになる事象が発生しています。

同事象に起因するとみられるシステム障害が世界中で起こり、航空やスーパー、飲食店など様々な業界に影響が広がっています。

米CrowdStrike(クラウドストライク)のセキュリティ製品「Falcon」のアップデートにブルースクリーンを引き起こすバグが発見されており、これが影響したとみられます。

マイクロソフトは、「Windows365のクラウドPCに問題が発生したことを認識している」と発表しました。

クラウドストライクの最高経営責任者は、Windows向けのアップデートで不具合があったことを認めました。
その上で「原因を特定し、修正プログラムを配布中だ」としています。

不具合の原因は、セキュティーインシデントやサイバー攻撃によるものではないことも明らかにしています。


Falconは、主に企業や組織向けのセキュリティ製品なので、個人用のパソコンに知らないうちにインストールされていることはまずないので安心してほしいです。

また、影響を受けるのは、Windows版のFalcon Sensorのみで、Mac版やLinax版は影響を受けないです。