日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
文字サイズ変更:
トップページ > ニュース
●ニュース●
2023-03-28 23:52:29コロナウイルス後遺症について
コロナウイルスの発症が発見されてから3年が経ちました。
そこで、発症だけでなく、後遺症があるのをご存じでしょうか?
コロナウイルスの後遺症を知って、自分だけでなく家族や周囲の人も気をつけてみてください。
コロナウイルスには、従来型の他に様々な亜種が出ていたのをニュースで見聞きしているかと思います。
例えばデルタ株や最近ではオミクロン株などです。
それぞれの亜種によって、様々な後遺症の傾向が出ているのを、医療現場でデータ化に成功しています。
従来型やデルタ株は、嗅覚障害や味覚障害が出る傾向があるようです。
オミクロン株は、睡眠障害が多く出るような傾向がみられるようです。
睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態を指します。
幾つかの種類に分けられ、最も多いのが、不眠症です。
他に、過眠症、概日リズム睡眠覚醒障害、睡眠時無呼吸症候群などがあります。
流行がオミクロン株に置き換わって軽症化したと言われていますが、やはり後遺症は一定数存在しており、新型コロナウイルスはただの風邪ではないというデータが蓄積されてきました。
これまでの株は、味覚障害や倦怠感、頭痛、「ブレインフォグ」という思考の障害が後遺症としてみられていたのに対して、オミクロン株ではそれらの症状が出現する割合が減ったということは少し安心できるデータと言えます。
しかし、睡眠障害は以前の後遺症の症状と比べて見た目上軽い症状に思えますが、睡眠障害によって引き起こされる様々な疾患があることを考えると、決して軽視できる問題ではありません。
睡眠障害の症状がみられる場合は、無理せずに睡眠導入剤を使用するといった対策を講じましょう。
睡眠時間をしっかり確保することで、睡眠不足による合併症を避けることができると考えられています。
もしオミクロン株流行期に新型コロナウイルスに感染した人は、睡眠に違和感を覚えたら早期に心療内科や精神科で相談することをおすすめします。
新型コロナウイルスが広がり始めてから既に3年経っており、多くのことが分かってきましたが、後遺症については初期型ですら3年分しかデータが蓄積されていないため、今後どのような症状が出てくるのか分からないのが恐ろしい点です。
例えば、麻疹の場合はワクチンを打たないと、治癒したと思った数十年後にいきなり脳炎を発症することが分かっています。
新型コロナウイルスも同様に、遠隔期に突然発症する重篤な合併症がないとは言えませんので、やはり感染しないに越したことはありません。
そして、ワクチン接種で後遺症が少なくなるという確実なデータもありますから、新型コロナウイルスワクチンの接種は重要であると考えられます。
基本的な感染対策を継続していきましょう。
出典「medicalDOC 新型コロナ後遺症 オミクロン株感染で「睡眠障害」訴える人増加、被害は従来株の2倍以上に」
Print
Twitter(test)
short URL
いいね:6 back to the TOP |
東京開花宣言2023
記事を貼り付けたいと思います。
今日、東京の靖国神社で桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
平年より10日早く、昨年より6日早い開花だそうです。
東京では、統計開始以来、2020年、2021年と並び最も早い記録です。
2023年の桜前線は(ソメイヨシノ)は、東京からスタートです。
気象庁がソメイヨシノの開花を観測している標本木の中では、全国でトップの開花です。
東京の桜開花が全国一番乗りになるのは、2020年以来、3年ぶり7回目。
桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日です。
なお、胴咲き(枝ではなく幹や根から咲く)による開花は、通常の開花とは異なるプロセスによると考えらえることから、5~6輪に含まれません。
観測の対象は多くの地域でソメイヨシノです。
ただ、ソメイヨシノが生育できない地域である沖縄県から名瀬にかけてはヒカンザクラ、北海道地方の一部ではエゾヤマザクラが観測されています。
一般的に、桜は咲き始めてから1週間程度で満開を迎えます。
ただし、寒冷な地方ほど開花から満開までの期間は短く、東北北部では開花から満開までは4から5日程度と短くなります。
開花から10日くらいは花がしっかりと付いているため、強い雨や風で散ることは、ほとんどありません。
花吹雪になるのは開花してから10日以上たってからです。
よほど強い雨が降ったり、強い風が吹いたりしなければ、桜は開花から3週間くらいは楽しめることが多くなります。
さらに、その期間に気温が低いと花は長持ちして、場合によっては1か月くらい楽しめることもあります。
日本気象協会が発表した、2023年桜開花予想(第4回)では、桜の開花は全国的に平年並みか早い見込みです。
東京で桜が満開になるのは24日の予想ですが、もう2~3日早まる可能性も。
今年のお花見の計画は、早めが良さそうです。
記事はここまで。
今年は、コロナ渦の制限も緩み、お花見もできそうな気配がしますがいかがでしょうか。
それでは。
出典「AERA dot.10th 東京で桜(ソメイヨシノ)開花 過去最も早く 今年全国でトップ」
Print
Twitter(test)
short URL
いいね:8 back to the TOP |