ブログで趣味でプログラミングからお料理まで呟いています。よろしくー。(^-^)/


先月  2023年 9月  来月





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 1516
17 18 1920 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

文字サイズ変更:
トップページ > ニュース

●ニュース●

2023-09-15 12:51:36

リサイクルショップで買った絵が…。



ある日、リサイクルショップで買った絵が、有名イラストレーターの本物の絵だったら。
驚きの記事を貼り付けたいと思います。


アメリカに住む女性が、今から6年前にリサイクルショップで4ドル(約580円)の絵画を購入した。ところが、ひょんなことからその絵が専門家の目に留まり、超有名なイラストレーターの行方知れずだった作品であることが判明したという。

『INSIDER』や『NEW YORK POST』などの海外メディアが報じている。


■580円で絵を購入
ある女性が、2017年にアメリカ・ニューハンプシャー州のリサイクルショップで美しい額縁を物色していたところ、ある1枚の絵画に目を留めた。

その絵は、若い女性と髪の白い女性がテーブルの前で向かい合って話をしているシーンを描いたもので、4ドル(約580円)で売られていた。女性はその絵と額縁が気に入り、購入して数年間は寝室に飾っていたそうだ。


■SNSで専門家が反応
しばらくして女性はその絵を壁から取り外し、クローゼットにしまい込んでいた。

ところが、今年の初めに掃除をしていたところその絵を再発見し、家の中で見つけたものを投稿し合うFacebookグループに、「これって本物?」とその絵の写真を掲載した。

そのグループに参加していた絵画修復家・美術史の教授であるローレン・ルイスさんは、女性の投稿を見て驚いた。その絵が、行方不明になっていた有名イラストレーターであるN.C.ワイエスの作品に酷似していたからだ。


■80年間行方不明の絵画と判明
ローレンさんはすぐさま女性に連絡をとり、車を3時間走らせて絵画を見に行った。初めてその絵に対峙した時、少し胸が詰まったという。

それは紛れもなく、N.C.ワイエスによって描かれた作品だった。保管場所はもちろん、サイズや質感といった手がかりも一切ないまま、80年間行方知れずになっていたのだ。


■オークションに出品予定
N.C.ワイエスは、20世紀初頭のアメリカの代表的イラストレーターの1人であり、ロバート・ルイス・スティーヴンソン作の『宝島』などの有名小説の挿絵を描いた。

80年ぶりに発見されたこの絵は、9月中旬にオークションに出品されることになっており、落札価格は15万~25万ドル(約2000万~3600万円)に上ると予想されている。


■N.C.ワイエスとは

<本名>
N・C・ワイエス(Newell Convers Wyeth)

<国籍>
アメリカ合衆国

<人生>
N・C・ワイエスは1882年10月22日、アメリカ マサチューセッツ州に生まれました。ワイエスの先祖はイギリス出身で、なんと南北戦争に参加した有名人だそうです。幼少期は狩りや釣り、農場のなどをして育ちました。この自然と触れ合う経験がワイエスの観察力、観察感覚を伸ばし、後のイラスト/絵画制作の地盤となります。


N・C・ワイエスの作品を紹介します。
Louise Loved to Climb to the Summit on One of the Barren Hills Flanking the River,and Stand There While the Wind Blew 1907年

出典:Louise Loved to Climb to the Summit on One of the Barren Hills Flanking the River,and Stand There While the Wind Blew, WIKIART, https://www.wikiart.org/


出典「Sirabee リサーチ - リサイクルショップで500円で売られていた絵が有名作と判明 3000万円超えの価値か

出典「Euphoric - 【徹底解説】N・C・ワイエスとは?作品と人生を3分で理解しよう!
Print Twitter(test) short URL いいね:31

back to the TOP


PR (i)